対中外交の良い例と悪い例?フィリピンと韓国がアジア諸国の手本に―中国紙



2017年5月1日、環球時報は「フィリピンと韓国がアジア諸国に与えた“教訓”」とする社説を掲載した。

中国人民解放軍の艦艇3隻がフィリピン南部ダバオ市を訪問したが、1日にはドゥテルテ大統領が表敬訪問し乗艦。中国軍の軍帽をかぶって写真撮影に応じるサービスまで見せた。中国・フィリピン関係はかつてない蜜月を迎えている。

アジアは米国と中国という二大国と向き合う時代を迎えているが、フィリピンは外交の成功例を示した。ドゥテルテ大統領の就任前は米国一辺倒の外交方針により中国との関係は悪化していたが、現在は二大国と等距離で付き合うことで、中国から経済的恩恵、米国から尊重を勝ち取ることに成功している。

逆に失敗例が韓国だ。高高度防衛ミサイル(THAAD)配備により米国に急接近。最大の貿易パートナーである中国との関係が悪化した。自動車、携帯電話、化粧品などの中国市場での販売額が急落したほか、韓国を訪問する中国人観光客の数も急落した。

フィリピンと韓国、好対照の両国外交はアジア諸国に大きな教訓を与えている。(翻訳・編集/増田聡太郎




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