日本の空港で調査を受けた韓国の慰安婦支援団体代表が怒り「侮辱された気分」=韓国ネット「うそをつくからいけない」「日本には後ろめたいことが…」



2017年8月13日、韓国・京郷新聞によると、元慰安婦の支援活動を行う韓国挺身隊問題対策協議会の尹美香(ユン・ミヒャン)代表が、関西国際空港で身元調査を受けたことについて「犯罪者のように扱われ、侮辱された気分だった」と明らかにした。尹代表は12~13日に東京と大阪で開かれたイベント「慰安婦メモリアルデー」に参加するため11日午後に関西国際空港に到着したが、空港内の調査室で約30分にわたって調査を受けたという。

尹代表は「調査官が私の荷物やパスポートまで持って行ったので恐怖を感じた」と明らかにした。空港で待ち合わせをしていた人への連絡も阻止されたという。また、尹代表が調査の理由を尋ねると、調査官は「観光で来たのか確認するため」と答え、「観光のために訪れた人にも調査を行うことがある」と説明したという。

尹代表は「通訳を通じ、日本に来た目的や空港に出迎えに来た人の国籍、東京へ行く目的、宿泊先などについての質問を受けた」と明らかにした。さらに「2012年にも日本の空港で調査を受けたことがある」とし、「日本に来るなという意志表示ではないか」と批判した。

尹代表が参加したイベント「慰安婦メモリアルデー」で、参加者らは日本政府が慰安婦問題を直視すること、8月14日を元慰安婦を偲ぶための国連の記念日に制定することなどを訴えた。

この報道に、韓国のネットユーザーからは「韓国に来る日本人にも同じことをしよう」「日本は巧妙だ。確定的な行動はしないが、少しずつ相手に精神的なダメージを与えていく」「日本が警戒するのは後ろめたいことがあるから」など日本に批判的なコメントが寄せられている。

また「尹代表は真の愛国者。どんなにつらい思いをしても、慰安婦問題を知らせるために活動し続けているのだから」と尹代表の努力を称賛する声や、「なぜ外交部は何もしない?国民が海外でひどい扱いを受けているのに」と韓国外交部への不満の声もみられた。

一方で「30分なら許容範囲では?」「そんなに騒ぐことかな?」「入国審査はその国固有の権限。日本だけでなく全ての先進国において、観光ビザでの入国は面倒な時がある」など調査に理解を示す声も多かった。また「観光に来たとうそをつくからいけない」「目的は観光じゃないでしょ?うそをつかずに堂々と目的を明かして入国してほしい」と主張する声、「侮辱されてまで日本に行く必要があるのか?」と指摘する声もみられた。(翻訳・編集/堂本)




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