ベトナム首相 韓国に「南シナ海問題」で支持を要求 – KBS WORLD Radio News



ベトナム首相 韓国に「南シナ海問題」で支持を要求

ベトナム政府が韓国政府に対し、ベトナムを含むASEAN=東南アジア諸国連合と中国が南シナ海の領有権を争っている問題で、ベトナムを支持するよう求めたことがわかりました。

ベトナム政府が21日、ウェブサイトで明らかにしました。

それによりますと、ベトナムのグエン・スアン・フック首相は21日、ベトナムを訪れている尹炳世(ユン・ビョンセ)外交部長官の表敬訪問を受け、南シナ海の領有権をめぐる問題で、ベトナムとASEAN=東南アジア諸国連合を支持するよう求めたということです。

ベトナムは、南シナ海の西沙諸島などの領有権をめぐり、中国と争っていて、ベトナム政府は13日、中国に対し、南シナ海での客船運航を停止するよう求めています。

中国は南シナ海の90%を領有すると主張し、2013年に西沙諸島に中国の会社が客船を派遣し、今月にはおよそ300人の乗客を乗せた中国客船が到着しています。

ベトナムの要請について、韓国の外交当局者は、「航行の自由が重要であるという基本的な立場を伝えた」と述べました。

これまで、韓国政府は、南シナ海の領有権争いについて、中立的な姿勢を取ってきました。

ベトナム政府の今回の支持要請は、韓国と中国がアメリカの高高度迎撃ミサイルシステム「サード(THAAD)」の韓国配備をめぐり対立を深めているなかで行われたもので、注目されています。


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