中国版ランボー” 中国での興行収入が過去最高 – NHK



中国の元軍人がアフリカで活躍する姿を描いた「中国版ランボー」とも呼ばれる映画の中国での興行収入が650億円を超えて過去最高を記録し、創設90年を迎えた人民解放軍の活動の宣伝にもなっています。

中国の国営メディアなどによりますと、映画「戦狼2」の中国国内での興行収入が、12日までに40億人民元(650億円余り)を超えました。中国では、これまで去年公開されたコメディ映画「人魚姫」が日本円で550億円余りの興行収入でトップでしたが、これを大きく上回っています。

「戦狼2」は、アフリカで紛争に巻き込まれた中国の元軍人の主人公がアメリカ人俳優が演じるよう兵と戦い、中国人や現地の住民たちを助ける姿を描いたもので、先月下旬から中国国内で公開されています。あらすじなどが、シルベスター・スタローンさんが主演してアメリカの元兵士の姿を描いたハリウッド映画に似ているとして「中国版ランボー」とも呼ばれています。

これに対して中国国営の新華社通信は、「戦狼2」はアメリカ映画とは違うとしたうえで、「国民や海外権益を守るという自信と能力とともに、世界平和を守るという大国の責任を示した」などと論評しています。

中国では、ことし人民解放軍が創設90年を迎えており、映画の大ヒットは国民の愛国心を高め、人民解放軍の活動の宣伝にもなっています。


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