中国長城汽車、独BMWと合弁設立へ 「ミニ」のEV生産有力 – 日本経済新聞



 【重慶=多部田俊輔】中国独自ブランド車大手の長城汽車(河北省)は13日、独BMWと小型車ブランド「ミニ」を合弁で製造販売する方向で交渉していると発表した。BMWが2019年に発売するミニの電気自動車(EV)版が有力候補となりそうだ。世界最大の中国市場で成長をめざすBMWと、外資ブランドを加えて収益基盤を固めたい長城汽車の思惑が一致した。

 長城汽車の発表によると、両社は守秘契約を結んで16年にEVを含めた提携の協議で合意し、今年に入ってからミニでの提携を探ってきた。両社で工場の場所の選定を始めているもようだ。

 BMWは中国では華晨汽車集団(遼寧省)と合弁を組んでおり、16年の中国での販売台数は約50万台。長城汽車との合弁が実現すれば中国で2社目の合弁相手となる。

 長城汽車は1984年設立で、外資大手とは合弁を設立していなかった。ピックアップトラックから多目的スポーツ車(SUV)に参入して大きく成長しており、16年の販売台数は約100万台。




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