<写真報告>意外と多様な北朝鮮庶民の食事 (1) ソバに豚足にアイス、謎の丸い食べ物の正体は? (写真4枚 )(アジアプレス・ネットワーク)



90年代の飢饉の印象が強烈だったせいか、今も北朝鮮全体が食うや食わずだと考える向きがあるが、庶民の食事は質も量も2000年代半ばからどんどん良くなった。むしろ、食糧配給が維持されていた1990年以前よりもよほど多様で、庶民の栄養状態も良くなっている。

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理由は、やはり市場経済の拡大と発展だ。努力と才覚を発揮して食材を仕入れ、おいしいものを作れば売れる、儲かる。

民衆は日頃どんなものを食べているのか、北朝鮮内部で撮影された映像から紹介したい。(石丸次郎)

←道に座り込んだ兵士が食べているのはアイスキャンデー。冷蔵庫を所有する金持ちが作っ て「売り子」の女性に卸す。2008年9月黄海南道海州市にてシム・ウィチョン撮影(アジアプレス)

←この丸い食べ物は「イカ飯」。北朝鮮では「ナクチスンデ」と呼ばれる人気メニューだ。中にコメが入っていてタレを付けて食べる。2013年9月清津市にて撮影アジアプレス

←大ぶりで立派な豚足だ。現金収入を得るために家で豚を飼う人が増えたため、肉類も市場でたくさん売られるようになった。女性たちは店員ではなく幅約80センチの売り場の経営者だ。2013年9月平安南道の平城市にて撮影アジアプレス

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