(朝鮮日報日本語版) 韓国で小学校未就学児童7人が所在不明、教育部調査(朝鮮日報日本語版)



 韓国の教育部(省に相当)によると、今年韓国で初等学校(小学校)への入学対象となる児童48万679人のうち、22日現在で7人の所在が確認されていない。うち3人は行方不明状態で、1人が家族全体が逃げたケース、3人が海外滞在中と推定される。
 行方不明となっている児童のうち1人は、父親が「7年前に大田駅で見知らぬ人に子どもを預けた」と警察に説明。該当児童の所在は確認されず、父親は逮捕され取り調べを受けている。別の1人も保護者が「2010年に治療のため寺に入り、知人に子どもを預けた」とい説明したが、その知人は既に死亡しており、子どもの所在も分からなくなっていた。残る1人は14年に保護者が失踪届を出し、現在も行方が分からない状態だ。

 また、児童1人は詐欺事件で指名手配された両親が15年に初等学校に入学するはずの子どもの就学を先送りしたまま、家族全体が逃亡したケースだ。このほか、海外滞在中とみられる児童3人はいずれもベトナムに出国したが、現在ベトナムに安全に滞在しているかどうかは確認されていない。教育部は「ベトナムに出国した児童3人は両親または父母のいずれかがベトナム人の家庭の子どもであり、ベトナム大使館に児童の所在確認を要請した」と説明した。

 教育部は昨年、初等学校の事前登校日に姿を見せず、1カ月後に父の後妻による虐待で児童が死亡した「ウォンヒョンちゃん事件」をきっかけとして、今年の事前登校日に来なかった児童全員を調査した。その後、今月21日に行方が分からない児童98人について、警察に所在確認を依頼。22日時点で7人を除く全員の所在が確認された。

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