日本の高校教科書で独島記述増加 韓国政府が強く抗議(聯合ニュース)



【ソウル聯合ニュース】韓国の外交部は24日、日本で2018年度から使用する高校2年生の社会科教科書の約80%に独島を「わが国固有の領土」などと主張する記述が盛り込まれたことについて、「日本政府がわが固有の領土である独島に対する不当な主張を含め、歪曲(わいきょく)した歴史認識を盛り込んだ高校の教科書の検定を再び通過させたことに強く抗議し、速やかな是正を求める」とする報道官声明を発表した。

 声明は「日本政府は誤った歴史観の最大の被害者は日本の未来世代であることを自覚し、歴史を直視する中、未来世代の教育で責任のある行動を見せなければならない」と強調した。

 日本の文部科学省は同日午後、教科書検定結果を公表した。検定を合格した24点の高校の社会科教科書のうち、独島を日本の領土と記述したのは79.2%の19点に上る。昨年に検定を合格した高校1年生の社会科教科書の77%にもこうした内容が盛り込まれており、小中学校に続き、事実上全ての高校でも独島が日本の領土であると教育することになる。

 釜山の日本総領事館前に旧日本軍の慰安婦被害者を象徴する少女像が設置されたことへの対抗措置として、長嶺安政・駐韓日本大使が一時帰国したことで悪化している両国関係は、今回の教科書検定の結果を受けさらに冷え込みそうだ。

 韓国外交部は在韓日本大使館の鈴木秀生総括公使を呼んで抗議する方針だ。

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