韓国大統領選 最大野党が予備選 ムン氏が勝利 | NHKニュース – NHK



韓国で5月に行われる大統領選挙に向けて、優位に立つ革新系の最大政党「共に民主党」が最初の予備選挙を27日、南西部で実施し、支持率トップのムン・ジェイン(文在寅)氏が、ほかの候補者たちに大きな差をつけて勝利し、党の公認候補選出に向けて勢いを増しそうです。

韓国では5月9日の大統領選挙に向け、各政党が公認候補選びを進めていて、このうち優位に立つ革新系の最大政党「共に民主党」は27日午後、最初の予備選挙を南西部のクワンジュで実施し、前の党代表のムン・ジェイン氏や、チュンチョン(忠清)南道知事のアン・ヒジョン(安熙正)氏らが党員に支持を訴えました。

ムン氏は、前回2012年の大統領選挙で敗れて以降、準備を重ねてきたとして「今回の大統領選挙は、腐敗した勢力の政権延長か、完全に新しい韓国になるかの分かれ道となる歴史的な選挙だ」と述べ、保守政党の候補に圧勝するという意気込みを示しました。

一方、アン氏は道知事としての経験をアピールしたうえで「これまでいかなる妥協もできなかった、わが国の政治的な争いの歴史を私は終わらせることができる」と述べ、経済の立て直しなどのためには保守政党とも一定の協力をすべきだと強調しました。

続いて投票が行われ、開票の結果、ムン氏が得票率60.2%、アン氏が20%、ソンナム市のイ・ジェミョン市長が19.4%で、ムン氏がほかの候補者たちに大きな差をつけて勝利しました。

日本への厳しい発言が目立つムン氏は、各種の世論調査でも大きくリードしていて、27日のはじめての予備選挙で勝利したことから、党の公認候補選出に向けて勢いを増しそうです。


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