韓国外交の危険な空白 コリア・パッシングも…在韓米日両大使も不在 – 産経ニュース




 朴槿恵(パク・クネ)前大統領が罷免され、韓国は大統領選に向けた内政の季節に突入した。しかし、昨年10月に発覚した国政介入事件以来、大統領の職務停止などで韓国外交はまひ状態。同盟国である米国の新政権との意思疎通も十分ではないうえ、日本とは慰安婦問題、一時は良好な関係にあった中国とはTHAAD問題でぎくしゃくしている。北朝鮮の挑発が続く中、日米の駐韓大使がともに不在という状況でもあるが、「外交当局はあまり気にしていないようだ」(左派系ハンギョレ新聞)と危機感のうすい論調も目立つ。

コリア・パッシングの可能性も?

 1月のトランプ政権の発足以後、マティス国防長官、ティラーソン国務長官という重要閣僚が相次いで韓国を訪問。米韓同盟は揺るぎないとのメッセージを発した。

 しかし、ティラーソン氏は日本を「われわれの最も重要な同盟」と位置づけたのに対し、韓国は「重要なパートナー」と表現するにとどまった。

 アジア太平洋の政治・外交を専門とするオンライン雑誌「ディプロマット」は

2月末、韓国政治の真空状態について取り上げた米カーネギー財団のベンジャミン・リー研究員の論考を掲載。

 リー研究員は「ビジネスマンであるトランプ氏は、パートナーには個人的なつながりを求める」と指摘。韓国内で目下、こうした人物が見当たらないことは、トランプ政権の対北朝鮮政策に韓国の考えや立場が効果的に伝わらない可能性がある、としている。

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