金正恩氏、“兄殺し”で権威失墜か 韓国軍は軍事境界線で「正男氏殺害」の放送開始 (1/2ページ) – ZAKZAK





 北朝鮮の金正恩(キム・ジョンウン)朝鮮労働党委員長の異母兄、金正男(キム・ジョンナム)氏の殺害事件は、北朝鮮大使館の職員らの関与が判明し、国家犯罪の疑いが強まった。「独裁国家」の北朝鮮で正恩氏の指示なしに行うことは不可能で、正恩氏は「兄殺し」に手を染めたことになる。事実が北朝鮮国内に広まれば、「最高尊厳」とされる正恩氏の権威が揺らぐのは確実だ。

 「南朝鮮(韓国)当局が台本をあらかじめ作っていた」。朝鮮中央通信は23日、朝鮮法律家委員会の報道官談話を伝え、北朝鮮のイメージに泥を塗るための「陰謀策動だ」と関与を否定した。

 マレーシア警察は22日、在マレーシア北朝鮮大使館のヒョン・グァンソン2等書記官(44)と北朝鮮国営の高麗航空のキム・ウクイル職員(37)を重要参考人として出頭を求めた。

 事件について沈黙していた北朝鮮の国営メディアだが、国家犯罪の疑いが濃厚となり、反論に転じたとみられる。

 国家犯罪ともなれば、北朝鮮では最高指導者の了承がなければ不可能だ。大韓航空機爆破事件(1987年)も金正日(キム・ジョンイル)総書記の指示で行われたことが元工作員の証言で分かっている。日本人拉致事件についても金総書記の指令で実行された。




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