都内でも希少なケニア料理の専門店に行ってみた / 元在日大使館の人が … – ロケットニュース24



フランス料理にイタリア料理、中国、台湾、タイ、インド、スペイン、ポルトガル料理などなど。日本国内にいても海外の料理を楽しむことはできる。本場ではないにしても、その食文化に触れることはできるのだが、アフリカ料理のお店はまだまだ少ない。なかでもケニアの料理となると、ますます食べられるお店は少なくなる。

そんななかで、東京・五反田にある「マシューコウズ バッファローカフェ」はケニア料理を楽しめる貴重なお店だ。料理の腕をふるシェフは、以前在日ケニア共和国大使館で勤めていたというから、味は本格的!

・マサイ通信のおかげ

おそらく私(佐藤)も、ロケットニュース24でお馴染みのマサイ通信を執筆してくれるマサイ族のルカがいなければ、ケニアに関心を持つことはなかったのかもしれない。彼がいるからこそ、日本にいながらケニアやマサイの生活事情を知ることができる。

・カンバ族の家庭料理なのだとか

さて、今回紹介するお店は、JR五反田駅から徒歩で5~6分のところにある。首都高速中央環状線沿いにあり、周りの環境から、「ケニア」を連想させるものはほぼ皆無だ。しかし店前の看板を見ると、しっかりと「ケニア料理専門店」とあり、カンバ族の家庭料理を食べることができるとわかる。

残念ながら、私はケニアの文化をあまりよく知らない。定番料理も何かわからないので、メニューの写真を見て、美味しそうだと感じた「ビーフカランガ(900円)」を注文してみた。

・ご飯とオリーブが合う!

一見カレーのような煮込み料理、しかし匂いは全然違う。表面に散りばめられたココナッツの甘い匂いが、むちゃくちゃ食欲をそそる。ちなみにライスは、白ご飯かターメリックライスを選ぶことが可能だ。

私が選んだのはターメリックライス。そのなかに何か入っているなと思ったら、オリーブが入っていた! どうやら、ご飯と一緒に炊いているらしい。

そしてこのオリーブがとても美味しい! ご飯とオリーブが合うことにも驚いたが、その美味しさにも驚いた。加熱したオリーブは甘味と酸味が増し、一粒食べるごとにやたら食欲が呼び起こされる。

・和でも洋でもない食材の使い方

牛肉はじっくりと煮込まれていて、ホロホロと崩れるようだ。肉に野菜の旨味がしっかりと染みていて、アフリカの大地を思わせるような、深い優しさに抱かれているような気持ちになる。

当たり前のことなのだが、国が違えば味付けも異なる。このお店の料理を食べて、和食でも洋食でもない、アフリカ料理の素材の生かし方を感じ取ることができた。どことなくインド料理に近い印象を受けたのは気のせいだろうか? このほかにも、メニューが充実しているので、いずれディナーでも訪問してみたいと思う。

・今回訪問した店舗の情報

店名 マシューコウズバッファローカフェ
住所 東京都品川区西五反田2-30-10 セブンスターマンション第一 1F
営業時間 11:30~22:00
定休日 日・月曜日

Report:佐藤英典
Photo:Rocketnews24




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