<W杯サッカー>試合前から爆竹…韓国応援団を囲んだ中国サポーター(中央日報日本語版)



中国内陸の静かな古都、長沙が熱くなった。23日に中国長沙で行われた2018ロシアワールドカップ(W杯)アジア最終予選第6戦で中国が韓国を破ると、競技場周辺は興奮のるつぼと化した。

中国内で最もサッカーに対する情熱が強いという都市らしく、キックオフの数時間前から都市全体が騒々しくなった。祭りの雰囲気を盛り上げる爆竹の音が競技場周辺に響いた。赤い服を着たサッカー中国代表サポーター「龍之隊(龍の軍隊という意味)」は競技場周辺に集まり「中国必勝」と「加油(がんばれ)」を叫んだ。

チケットを購入できなかったファンがダフ屋と価格交渉をする場面も見られた。メディアセンターで会ったボランティア要員は「韓国が強いのは確かだが、中国人は『長沙では負けない』と信じている。チケットの価格が数倍に上がったのもこのような理由のため」と話した。最近のTHAAD(高高度防衛ミサイル)配備問題と結びつけて韓国を非難するスローガンも登場した。競技場前の広場で一部の中国人が「韓国を苦しめ、ロッテを倒そう」と書かれた横断幕を広げて扇動する場面もあった。多くの人は黙って通過していったが、一部の人は拍手を送って同調した。

1万人の警察が観客入場の3時間前から競技場内外で不祥事が発生しないよう対応した。キックオフを控えて競技場の外の雰囲気が過熱する兆候が表れると、韓国取材陣の外出を統制した。キックオフの15分前、韓国代表サポーター「レッドデビルズ」が観客席に入ると、韓国応援席の上段部と左右を囲み、中国ファンとの接触を遮断した。キックオフの1時間前から中国ファンは競技場全体を赤く染め、声援と拍手で中国の選手を激励した。

中国代表チームのマルチェロ・リッピ監督(69、イタリア)が試合後に記者会見場に入ると、中国の記者は起立拍手で歴史的な勝利を祝った。韓国サッカーには屈辱の瞬間だった。

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