韓国、慰安婦像の頭部に季節の飾り付け=韓国ネットで大不評「日本人にさらに笑われる」「そのうち像を飛行機にまで乗せそうな勢い」



2017年10月4日、韓国は正月と並ぶ重要な名節である秋夕(チュソク。中秋節)当日を迎え、高速道路の帰省ラッシュや人々の姿が消えた都心の様子が各紙で報じられたが、そうした中、ソウル中心部にある在韓日本大使館前の慰安婦像の元には多くの人が集まった。慰安婦問題をめぐる日本政府からの謝罪などを求め、元慰安婦支援団体が毎週水曜に行っている「水曜集会」が、連休のさなかのこの日も変わらず開催されたのだ。

聯合ニュースによると、4日正午、日本大使館前の「平和の少女像」を囲み、韓国挺身隊問題対策協議会(挺対協)主催による1303回目の集会が開かれた。この日は元慰安婦の金福童(キム・ボクトン)さんのほか市民150人余りが参加、ハン・ググョム挺対協共同代表が「秋夕に当たり、それぞれの心の中にある月に、日本軍慰安婦問題の解決を祈りましょう」と参加者らに呼び掛けた。

またハン氏は集会の「経過報告」で、金さんが秋夕を前に文在寅(ムン・ジェイン)大統領から電話を受け「大統領が直接乗り出して慰安婦問題を解決してほしい」と求めたことを明らかにした。続いて発言に立った金さんは「韓国政府が(日本政府との合意に関する再交渉に)乗り出さなくとも私たちは闘いましょう。今日集まった皆さんは歴史に残るでしょう」と述べ参加者らに謝意を示した。

参加した市民らは日本大使館に向かってシュプレヒコールを上げるなどして団結を強調、参加者のクォン・ユビンさん(17)からは「おばあさんたちがいなくなられても、私たちが水曜集会を続けていく」との決意表明があった。

この報道に、韓国のネットユーザーからは「10億円を日本に返して慰安婦合意を破棄しろ」「政府は何をしてるんだ?早く解決してくれ」など集会趣旨に賛同の声も寄せられているが、一方で「こんなデモをしたところで何か変わるかな?」「そうやってデモしたら愛国者にでもなった気分?」など、集会の意義に疑問を投げ掛けるコメントも思いのほか多い。

中でもやり玉に挙げられているのが、秋夕に合わせ慰安婦像に施された「飾り付け」だ。この日、像の頭部には韓国の女性が伝統の礼服を着る時にかぶる冠を模したカチューシャが着けられていた。これにネットユーザーらの多くが「趣旨は分かるけど、最近、少女像が人形遊びに使われてる感じがする。ふざけてるの?」「像が本来の意味を失い、デモ隊の犠牲になってるみたい」などと不快感を示し、「ほどほどにしようよ。ここまでくると国益に損だ」「最近はまるで像をおもちゃみたいにバスに乗せてみたり…日本人にさらに笑われそう」と心配する声を寄せている。

また「程度を知らない民族だ」と自嘲したり、「そのうち(像を)飛行機にまで乗せそうな勢いだな」「冬になったら毛糸の帽子がかぶせられてマフラーが巻かれるね」と面白おかしく今後を予測したりするコメントもあった。(編集/吉金)




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