韓国軍の最新作戦計画が北朝鮮に流出、中には「金正恩斬首作戦」も=韓国ネット「戦争が起きたら100%負け」「どれだけ管理を怠った?」



2017年10月10日、韓国・聯合ニュースによると、韓国の国会国防委員会所属のイ・チョルヒ「共に民主党」議員は同日、「昨年9月に韓国軍の国防統合データセンターが北朝鮮とみられるハッカーに攻撃され、重要な機密が大量に流出したことが確認された」と明らかにした。

イ議員は「韓国軍の外部インターネット網と内部用イントラネット(国防網)から235ギガバイト分の資料が流出した」とし、「流出した資料の中には2級機密226件、3級機密42件、対外秘27件などが含まれていた」と明らかにした。また、北朝鮮の戦争指導部に対する「斬首作戦」の具体的な内容が書かれた最新の作戦計画「作戦計画5015」や、潜入・局地挑発への対応計画「作戦計画3100」なども流失したという。「斬首作戦」に関しては北朝鮮指導部の移動状況の識別・報告と避難先の封鎖、空中強襲、北朝鮮指導部の確保・除去・離脱の4段階の計画が流出した。

この他、韓国特殊戦司令部の有事の際の計画、米韓高官指揮官に対する業務報告資料、乙支フリーダム・ガーディアン(UFG)演習関連の会議資料、軍部隊と発電所など国の重要施設の現況資料と防護計画なども含まれていたという。

さらに、イ議員は「流出した資料のうち残りの182ギガバイト分について、国防部はまだ内容の把握すらできていない状態」と指摘した。

国防部検察団は5月、「昨年9月に発生した国防網ハッキングは北朝鮮のハッカー組織の仕業とみられる」とする捜査結果を発表した。当時、軍検察は流出した資料の内容を公開せず、国軍サイバー司令官らに懲戒処分を下していた。

この報道に、韓国のネットユーザーからは「これは大変だ」「IT最強国が防御網一つ守ることができないなんて情けない」「どれだけ管理を怠れば機密が流出する?」「今の軍隊に国の安保を任せられない」「これが軍隊なの?」「戦争が起きたら100%負ける」など不安や批判の声が寄せられている。

そのほか、「関係者を捕まえて厳しく処罰してほしい」「緻密な作戦を1から作り直して」「韓国も急いでハッカーを養成すべき」などと訴える声もみられた。(翻訳・編集/堂本)




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