“イバンカ商品”の売り上げ一時7割ダウン 販売打ち切った米有名百貨店



 米紙ウォールストリート・ジャーナルは13日までに、トランプ大統領の娘イバンカさんの名前を冠したブランド商品の取り扱い中止を決めた百貨店ノードストロムで、同ブランドの売り上げが前年比32%減だったと報じた。内部データで明らかになったとしている。

 2016年2月から17年1月までのイバンカブランドの靴と衣料品の売り上げを、前年と比較した。特に10月の第2~4週は前年同期比で70%を超える減少だった。米大統領選が終盤を迎えたこの時期は、トランプ氏の過去の女性蔑視発言が発覚し、嫌悪感が米社会に広がっていた。

 ノードストロム全体の売上高は16年2~10月が3%増、8~10月は7・2%増と堅調だった。

 データが事実であれば、イバンカブランドの取り扱い中止は販売不振が理由とする百貨店側の説明通りで、トランプ氏自身の過去の言動が、娘のブランドを苦境に追いやった可能性が高い。「不当」と抗議するトランプ氏の根拠は揺らぐことになる。(共同)




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